訪問入浴の仕事に興味があるにゃ。
派遣で訪問入浴のバイトによく行っています。
豆大福餅です
単発派遣で求人の多い「訪問入浴」
その仕事内容は病棟経験者からは未知の領域??
訪問入浴の仕事内容、向いている人、必要な持ち物まで。
- 訪問入浴の仕事内容
- 派遣での平均時給
- 注意点と必要な持ち物
- 訪問入浴が向いている人・向いてない人
- 訪問入浴の求人が多い派遣サイト
の内容を詳しく書いていきたいと思います。
訪問入浴の仕事が好きなアラサー看護師の経験を通して雰囲気をつかんでもらえたらと思います
この記事のまとめ
読む時間があまりない方のために結論を先に書いておきますね!
お時間のある時にまた、ゆっくり読んでもらえたら嬉しいです(๑>◡<๑)
会社によって取り扱う求人内容が違うにゃ
私は両方とも登録しています
<訪問入浴の募集が多いのは>
での求人が圧倒的に多いのでおすすめです。
【看護のお仕事の登録はこちら】
ではさっそく見ていきましょう!!
訪問入浴の仕事内容は介護が必要な方の入浴支援
訪問入浴の仕事内容
訪問入浴は自宅の浴槽では入れない、介護度が高く寝たままで入浴が必要な方のための入浴支援です
寝たまま入れるから麻痺があっても気管切開していても入れます
訪問入浴では看護師、ヘルパーさん、車の運転手さん(ヘルパーさん)の3人で1チームとして訪問します。
この3人で利用者さんをお風呂に入れていきます
入浴支援の主体は頼もしいヘルパーさん。
困った時も手伝ってくれるにゃ
同行しているヘルパーさんは利用者さんの好みを把握しテキパキ動いています
「熱めのお風呂がいい」や「この入浴剤を使って」など好みに応じて利用者さんのお風呂をサポートします
派遣先の会社のHPでも雰囲気を掴めます
訪問入浴を必要とする人
訪問入浴は出張のお風呂やさんのイメージ
訪問入浴では自宅でのお風呂が難しかったり、人工呼吸器や酸素などの医療機器がついていたりする方もお風呂に入れます。
*体調が悪く入れない時は清拭を行います
やっぱりみんなお風呂に入りたいにゃ
訪問入浴での看護師の業務は健康状態の観察と簡単な処置
訪問入浴での看護業務はごく簡単なものばかり
その中で看護師の仕事は決まっており難しい知識も技術も必要ありません
とはいえ、やはり医療知識はないと困ります。
- バイタルサインから入浴できるかの判断
- 着替えや入浴介助
- 処置後の簡単な処置(軟膏処置や褥瘡処置など)
入れる、入れないの判断はどう決めるにゃ?
主治医から「血圧90以上」あれば入浴可などの指示があるよ
それならわかりやすいにゃ
初めて訪問するときに目安があるのは安心ですね
訪問入浴の仕事はきついとも言われています。
実際体験して感じたことをお伝えしますね
してみたい!と思った方はまず登録
訪問入浴の仕事はきついけれど、やりがいがある仕事
体力勝負だけど病棟で働くより楽
訪問入浴の仕事は体力勝負です。
1日に5件〜8件ほど入浴に回ります。
一件あたりの時間は大体1時間。
この1時間の中に浴槽の設置、入浴・更衣、記録も全て行います
という大変さはあります。
でも、それ以上に利用者さんの気持ちよさそうな表情を見ると
お風呂に入れる手伝いができて良かったな
とやりがいを感じます
待ってたよー!と週に一度の入浴を楽しみにしている方もたくさん
仕事内容はもっと楽な派遣先はあると思いますが、訪問入浴は「たくさんの利用者さんの笑顔」に会えるため私はとても好きです
移動時間も時給に含まれているため、実際の労働時間はもっと短く感じました
移動時間は実質休憩時間みたいなものなので嬉しいですね
訪問入浴の平均時給
訪問入浴の時給はどれくらいにゃ?
この記事を読んでる人の気になる項目の一つ。
それが時給ですよね。
訪問入浴の平均時給
平均1800円〜2000円
一日約8時間として14,400〜16000円
夏場は汗だくになるし、冬は寒いし大変だけど充実感・爽快感はピカイチ
午前だけや午後だけの勤務も時折募集しています
直前だと時給2000円くらいとなることも??
その時給なら頑張れる気がするにゃ
地方だと1500円程度のところもあるので地域の相場によって異なります
訪問入浴の注意点と必要な持ち物
訪問入浴の注意点は浴後の観察をしっかりと
訪問入浴で気をつけることがあるにゃ?
入浴は快適ですが、少なからず利用者様の体に影響します。
入浴前、入浴後の観察をしっかり行い異常に早めに気づけるようにすることは不可欠
「派遣だから」は通用しないのが看護師の仕事です
普段の情報を知らないからこそ、同行するスタッフや記録を読んで事前に利用者さんを把握しましょう
夏場だと自分自身が脱水にならないように、車酔いをしないようにを注意だね
必要な持ち物
何を持っていけばいいにゃ?
血圧計、体温計、聴診器などは事業所のものを借りることができます。
他基本的に必要な物品も揃っているので看護用品で持参するものはありません。
持っていくのは自分の使うものをコンパクトに
たくさん持って行っても訪問入浴のバックに入りません
持っていって良かったもの
- タオル
- 飲み物・食べ物(途中にコンビニに寄るので現地で購入も可能)
- 最低限のお金
- ICOCAなどの電子マネー(事業所によっては勤怠管理に必要)
- 替えの靴下
- ボールペンなどの筆記用具
私は飲み物は持参、お昼ご飯は現地で調達していました
訪問入浴の看護師として働く方法
訪問入浴の派遣が多い会社と少ない会社があるよ
今の職場を辞めて新しい場所で働きたいと思ったり、今の職場を続けながら空いている時間の副業で派遣をしたり。
働き方は人それぞれ。
登録は無料なので、登録しておくと「働きたい」時に働くことができます。
おすすめ単発派遣会社はこの二つ
看護のお仕事 派遣
派遣の最大手といえば看護のお仕事 派遣
看護のお仕事派遣は登録無料、毎週メールで求人が送られてきます。
都合の良い日を登録し働くことができるのでとても楽です
MC ナースネット
訪問入浴だけでなく、健診の募集も多いのがMCナースネット
MCナースさんは前日や当日の急募の場合は時給が上がるので急に予定が空いた時も働くことができます
2ヶ所登録することで比較もできるし、求人が増えるから好きな時に行くことができよ
数カ所の訪問入浴の事業所でお仕事をさせていただきましたが、どこも楽しく働くことができました
このブログに辿り着いたのも何かの縁にゃ。
興味がある、やってみたいと思った。
何かを始める一歩は、そんな些細なきっかけ。
まとめ
誰でも未経験から始まる。興味を持ったらそこがスタート
訪問入浴がどんな感じか伝わっていたら嬉しいです。
それではこの記事をまとめていきましょう
入浴支援の時間は約1時間
その間は利用者さんの看護、その中でも「入浴支援」に集中できるので病棟での入浴支援よりじっくり関わることができます
訪問入浴の実際の体験の記事をまた書いていくので参考にしてくださいね
記事を見ていただき、ありがとうございました!!
他にもこんな記事を書いているのでまた遊びにきてくださいね♫
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