仕事が遅いし
ミスも多いからどうにかしたい!!
ビジネス書が好きな豆大福餅(kabumamedaifuku)です
忙しくてもミスが許されない看護業界。
仕事を速くしてミスを防ぐという永遠の課題のヒントになればと悩んでいたので読んでみました
タイトルが気になった方はAmazonで試し読みができるにゃ!!
- 仕事のミスを減らしたい
- 仕事のスピードを上げたい
- 定時で帰れる仕事術を身につけたい
そんな方は一度手に取ってみるのがおすすめです
本の中で特に看護師業務に取り入れられそうな部分を中心に感想をまとめてみました
注:本の内容に一部触れています
本の内容と手に取った理由
手に取った理由
ちょっとしたミスが続いていて、なんとかしたいと思ったのがきっかけ
本の表紙にある
「以後、気をつけます」
「徹底します」では
失敗は減らせない
この一文をみて仕事が速くてミスが少ない自分になりたいと思い、
Amazon Kindleで試し読みし、その後本屋で購入
本の厚さも233Pとちょうど読みやすい量です。
一つの章の最後に「すぐできる方法」が記載されている
ので実現できそうと思ったのが一番の理由です
仕事が速いのにミスをしない人は何をしているのか?の内容
この本の著者は、飯野謙次さんという方です。
工学・失敗学で得た知識・経験をもとに、誰もが自分の仕事を効率化し、ミスを撲滅する具体的な方法を提案。誰でもすぐに実行できる簡単なワザで、確実に結果が出せる方法を中心に十三冊の著書、100近い論文を発表されています
本のまとめ
本の最大の特徴は今日からできる具体的な方法が書かれていること
「失敗をなくすコツは」、実際に失敗が起こったときだけでなく、何か失敗が起こりそうになった時でも使うべきだ(本文P76より引用)
という一文が本文にあります。
本を読んですぐに全てを変えることはできないけど、
一つずつでも変えていける
- 記憶しておくべきことを最大限にとどめる
- 知らないことを恥じる前にGoogleで聞く
- 付箋とTO DO リストを活用
本の一部から抜粋したものです。
それぞれの理由も本書には書かれていますが、これならすぐできそうと思って早速してみました。
実際してみてどうにゃ?
人間の集中力と記憶力は限界がある。
すぐできることを後回しにしない、覚えなくていいように付箋に書いて終わったら捨てるだけで、他のことに集中できるようになったよ
特にわからないことはGoogleに聞くの部分
曖昧なことや自信のないことは同僚に聞いたり調べるのが一番。
「こうだっけ?」「たぶんあってる」のほとんどはミスにつながります。
\読んでみたいと思った方はさっそく試し読み/
スピードと質は同時に上げるために明日からしたいこと
看護師は常に多重業務で頭の中はフル回転!!
次々に状態が変わったり、色いろ話しかけられてその度に中断したり。
自分のペースで仕事ができないからこそ効率よく、ミスなく仕事を終わりたいですよね
仕事が速い人は確かに効率よく、無駄なく仕事をしている
自分のミスの傾向を知る
自分のしやすいミスの傾向に思い当たる方もいるかもしれません。
例えば
- 伝えたつもりが伝わっていない
- 複数頼まれ、そのうちの一つをし忘れる
- 経過表の食事量や排泄回数、酸素量などの項目の入力が抜けることが多い
ミスといっても小さなものから大きなものまで。
自分だけで防げるものと他の人が関わっているものがありますよね。
自分だけで防げるものは「ミスを起こさないように」するのが一番です
ミスしやすいところは意識するだけで自然と気をつけるようになるにゃ
伝え方を工夫すればミスは防げる?
自分のミスも防ぎたいし、同僚のミスも防ぎたい
口頭での指示伝達は時に、勘違いや伝え間違いにつながることがあります。
人間はミスする生き物だし、相手も自分も完璧じゃない
- 相手の知識や経験と自分の知識や経験が違う
- 相手の理解度と自分の理解度が違う
- 相手のイメージと自分のイメージが違う
この本を読んで指示を伝えるときは、カルテを見ながらやメモにして渡すと言うことを徹底し、口頭での伝達を減らしました
コミュニケーションが不可欠な医療現場での伝達ミスは時に医療事故につながります
- Aさんの抗生剤が変更になったよ
- Aさんの抗生剤が今日の昼から変更になったよ。病棟に上がり次第投与してね
具体的にどんな指示がいつから変更になって、次どうしてほしいか伝えます
Aさんのインスリンの単位が変更になった場合
- Aさんのインスリン変更になったよ
- Aさんのヒューマログが今日の昼から6単位に変更になったよ
わかりやすいのはどっちの伝え方だろう??
Aさんがランタスとヒューマログを併用していたら、インスリンだけでは「いつから」「何が」変更になったかわからないですよね。
今日の昼からと思わず、そのまま今までの量で昼のヒューマログを打ってしまったら……。
極端な例ですが、気をつけてても起こる可能性があるのが医療ミスです。
仕事の速さ=看護の質ではないことも
看護の仕事は営業とも、
速く仕事を終わらせようとしたら患者さんの話を聞けなかった
看護にとって仕事の速さ=看護の質ではないことも多いよ
自分に余裕がないと「きつい言い方」になっていることもあるかもしれません
速く終わらせようと雑な仕事になっているかもしれません。
多重業務で時間に追われている看護師が、
自分のしたい看護をするためには隙間時間を作り出すしかありません
仕事を速くすることでゆとりができ、結果ミスを防げ患者さんとの時間を作ることを目標にしています
ビジネス書は仕事を楽しくするノウハウの宝箱
ビジネス書は色んな工夫がのっています
ビジネス書は看護に活かせる点がたくさんあります
仕事術、リーダー論、コミュニケーション術、ストレスなく生活する方法など幅広い知識がある方が看護に応用できる
し、仕事が楽になります
豆大福餅は仕事を楽しく楽に続けたい人なのでこれからも看護師を無理せず続ける方法を模索していきます
Amazon Kindleなら携帯で読める
ビジネス書を読むならAmazonがおすすめ
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ミスを減らすにはミスの原因を減らすこと
ミスは誰でもするもの。
でも小さなミスで済ませたい
ミスはない方がもちろんいいですが、ミスは誰でもするもの。
ミスをしやすい環境を防ぎ、ミスをしにくい環境づくりをすることで防げるミスもありますよね。
ミスはもう一度しないようにするのが何より大切
失敗したら「自分がダメな人間」に思えて自信をなくすよね
今日のおすすめ本はこれ!
ぜひ一度読んでみてくださいね٩( ‘ω’ )و
記事を見ていただき、ありがとうございました!!
他にもこんな記事を書いているのでまた遊びにきてくださいね♫
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